初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

  初発
病期分類
基準(※)

Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 111 22 25 38 - - 1 8,7
大腸癌 38 49 58 55 - 28 1 8,7
乳癌 79 72 14 -   - 1 8
肺癌 119 22 72 134 12 45 1 8,7
肝癌 37 17 14 - - 79 1 8

※ 1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

当院の特徴として肺がんが最も多く、次いで大腸がんと胃がんとなっております。
地域の医療機関と更なる連携を構築しつつ、がん相談、緩和ケアも含めて、当院の有するPETを含めた各種診断装置、30床の外来化学療法室、いずれも強度変調放射線治療(IMRT)が可能な2台の最新型の画像誘導放射線治療装置(内1台は動体追尾式の治療が可能な最新鋭装置)をフル稼働し、19室ある手術室を有効に活用して、より一層的確かつ迅速な悪性腫瘍の診断・治療を進めています。