救急集中治療科

チームの総合力で重症救急患者の命を救う

救命救急センターに搬送された症例のうち、主に重症例の診療を担当します。3次初療に参加するとともに、重症例の入院先であるEICU(救急集中治療室)での全身管理を行います。主科となる診療科医師や各部門の専門スタッフと密に連携し、高度な救命救急医療・集中治療を提供することによって、一人でも多くの重症救急患者の救命を目指します。また、中毒・蘇生後・熱中症・多発外傷などの一部の疾患では主科として入院診療に当たります。さらに、DMAT隊員として災害対応にも参加します。

救急集中治療科4つの柱