兵庫県立尼崎総合医療センター循環器内科ではフェロー(後期研修終了後)・後期研修医の先生方を募集しています

兵庫県立尼崎総合医療センター循環器内科とは

当院は2015年に合併・新設された新しい病院で、全国屈指の救急車搬入台数を誇る救命救急センターを設置する急性期病院です。その中で、循環器内科も急性期疾患を中心とした広範囲の循環器診療を展開しています。

他院にはない当科での循環器研修の特長

  1. 当科では循環器領域の一部に偏らず、全ての分野で最高水準の医療教育を受けることができます。具体的には心不全、虚血性心疾患、末梢動脈疾患、不整脈はもちろんのこと、大動脈疾患や構造的心疾患(各種の弁膜症や成人先天性心疾患)の専門医が揃っており、これらの多くの専門医が指導医として『総合的』な循環器教育を提供しています。
  2. 当科は取り扱う循環器疾患の範囲が広く、また当院自体が40以上の診療科を有する総合病院であるため全身疾患を合併した症例が多いために、内科専門医や循環器専門医を取得するために必要な症例経験が容易です。
  3. 当科には上記の指導医以外に中堅医師が多数在籍しており、若手医師の直接の指導をしています。この屋根瓦式の教育体制のおかげで若手医師はきめ細かな教育を受けることが可能となっています。
  4. 当院には日本屈指の救急車搬入実績を誇る救命救急センターが設置されており、豊富かつ幅広い循環器救急症例を経験することができます。
  5. 循環器専用の集中治療室(CCU)とハイケアユニット(CHCU)が整備されており、心臓のみならず全身の集中治療管理が学べます。具体的には人工呼吸管理、各種の循環補助デバイスの管理、急性血液浄化療法、重症栄養医学などを学べます。
  6. 狭心症のPCIや不整脈のアブレーション治療をはじめとするカテーテル治療件数が豊富で、指導医も揃っているため多くの手技経験が可能です。
  7. 他院では経験できない様々な特殊カテーテル治療を学ぶことができ、各グループに所属して手技経験もできます。具体的にはTAVI、MItraClip、心房中隔欠損症・卵円孔開存症の閉鎖術などの構造的心疾患に対するカテーテル治療や、大動脈瘤・大動脈解離に対するステントグラフト治療があり、これら全てを循環器内科で学べる施設は国内にほとんどありません。
  8. 上記7に必要不可欠な心エコー検査や心血管CT検査などの循環器画像診断に触れる機会が日常的に多く、必然的に習得しやすい環境にあります。
  9. 心不全に関しては各種の循環補助デバイスを含めた急性期管理から、薬物療法、栄養療法、各種のデバイス治療、心臓リハビリテーション、そして緩和ケアまでの集学的治療を行っており、すべてを学ぶことが可能です。
  10. 国内学会はもちろん、海外学会発表や論文作成の指導を受けることができます。

当科が求める医師像とは

患者さんの親身になって医療を行い、他の医師や医療スタッフと強調して助け合いながら診療できる医師を求めています。出身大学については、以前は京都大学で初期研修を修了した医師が後期研修医として着任することが多かったですが、新研修医制度が導入された後は全く関係なく集まっています。若手医師が多く、職場の雰囲気は活気があって明るい雰囲気となるよう心がけていますので、そのようなイメージに合う先生は大歓迎です。

問い合わせ・見学希望などの連絡先

兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科長 佐藤幸人